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2014年10月9日(木)反復帝王切開で出産の話。

2014年10月24日 09:58

どこから書こう…笑

まず、ぐずぐずのこつぶを保育園へ連れて行き(祖父母が揃ってたからなんかこうテンション上がってた)、私、もやし、私の両親の4人で病院へ。

着いてすぐ、2階のナースステーション前にある回復室に案内されてピンクの入院着を着るように言われる。

パンツまで脱ぐのか迷いつつブラトップだけ脱いで待機。

前ボタン開けたまま待ってたら入ってきた助産師さんに「ボタン止めてもらっていいですよwセクシーすぎるw」と言われ少し場が和む。

「浣腸しますね」

にヒッとなる。

横になって待機してたら用意して戻ってきた助産師さんに「あれ?結構酷い痔ね」と言われやっぱり!となる笑

何やらチューブをずぼぼと入れられ(細い?)何やら液体が注がれる。腹の赤子がうねる笑
「おおあおおぅ!」
と声にならない叫びをあげる私。
もう出したい!!!
「できるだけガマンしてね」
「ど、どのくらぃですかぁぁ…ぁ」
「5分から10分、15分かな」
「ぅぁぁぁああ…」
助産師さん外に出る。私耐える。耐える。耐える。耐え…無理!!!!!むーり!!!
「もぅ無理ィ!」
ドアを開ける。助産師さんに手を引いてもらい早歩き。
その早歩きにママが爆笑。
便器に座る。じょばぶりどばー!ぷりぷり…
「ぅう、ぅぅ、」
唸りながら出し切ろうとする私。

部屋に戻る。
点滴をされる。
お腹の毛と下の毛を電動シェーバーで刈られる。
「前回はI字剃刀でされました」
「うちもこの前までそうでした笑やる方もやられる方も怖いですよね、あれ」

手術まであと数時間。
点滴されるから点滴のゴロゴロ引いておしっこたくさん行く。
途中、助産師さんに手術中聞きたいCDはありますかと聞かれる。エンヤとかクラッシックとかジブリとか用意されてる。
ジブリが聞き慣れてるかな?と思ってジブリを選択。
「あれ!?ジブリどこいった!?」
行方不明w
「途中飛ぶかもしれませんけどw」
っておいw
あと歯を磨くことを勧められる。緊張してネバネバになってて気持悪いだろうからと。た、確かに!来るとき磨いたのにもうネバネバ。
歯を磨いて部屋に戻る。
もやしにCDのはなしをしたらもやしがよく聴くCDを提案される。

手術1時間前にもやし近くのうどん屋さんへ腹ごしらえに行く。
数時間前にダイソーへ行った両親戻ってこない。

もやしCDを持って帰ってくる。助産師さんにCD渡す。
15分前に両親戻ってくる。
13時15分になり、点滴のゴロゴロを持って、助産師さんに手を引いてもらいながら手術室へ向かう。
両親やもやしの頑張ってね、行ってらっしゃいの言葉に頷きながら振り返ることもせず中へ。。。

怖いよう。



手術台にステップを使って登る。
ピンクのガウンを脱いで横に寝る。結構冷房かかっててガンガン背中に当たるw
「寒くない?」
「す、少し…」
血圧を測られる。心電図を付けられる。
「すごい心拍早いね。怖いよね」
助産師さんに笑われる。
先生登場。
CD流れてる。
「初めて聴くCDやね」
「もやしさんが持ってきてくれたやつです」
「若いね」
「ファンキーですよね」
「いつも聴いてるCD?」
「主人の車で流れてるやつです」
「聞きなれたCDの方が安心できるよね」

「では、術後も使える麻酔を、していきますね」
と硬膜外麻酔の用意。
消毒やらなにやらシールを貼られたりされて、背骨を触られる。
「丸くなって、ここを突き出すように」
と指示され、助産師さんに体をくの字に固定される。
チクリと注射が刺される。そんなにいたくない。
「チューブを、入れますね」
「このあと手術前にもう一回麻酔しますからね。今から周りに機械やら用意しますよ」
「はい…」
私ずっと目を瞑ってる。汗をかく。
周囲をガチャガチャと機械が運び込まれる。
女の先生が入ってくる。
隣の部屋で手を洗ってる。
「反復です」
反復帝王切開だと伝えてる。
手を洗ってる。
もう一人の先生も入ってくる。
執刀医が2人と、麻酔科医が1人の3人体制だと知る。
個人病院なのにすごい。前回は1人だったような、、、緊急と予定の違いかなぁ?

「じゃあもう一度麻酔しますよ。脊椎麻酔ですからね。何かに押される感覚がしますよ。はい、丸くなって、ここを突き出すように」
ヂグン!てしてドンっとぎゅうっと押される感覚がする。こっちのが痛い。けどまだ我慢できる!
すぐに足がおもーくだるーくジワジワしてくる。
仰向けにされ、助産師さんに支えられて膝を立てられる。
「おしっこの管を入れますね~」
スルスルと何か入る感覚は微かにするが痛くない。感覚がなくなってくる。
自分の中で右足は真っ直ぐなんだけど、左足は膝を立てて横に下ろしたままの感覚がする。まっすぐにして!て思うけどどっちも真っ直ぐなんだろう。
胸の前に衝立みたいなポールを置かれてよく見る緑のケープをかけられる。
右腕は点滴(抗生物質だったかな)、左腕は血圧計。
前回はベルトで固定されたのに今回はフリーだ。
その代わり手を握ってくれる人はいない。
右手には麻酔科医と助産師さん2人。
この辺から段々目を開けていられなくなる。
なんか眠い?
「感じますか?」
「感じませんか?」

「大丈夫です」
とか答えたような気がする。
「もう切ってますからね。痛くありませんか?」
バースプランに痛みは嫌だと訴えたから、事細かにひとつひとつ痛みを聞きながらやってくれる。
眠い?
目を開けてられない。めっちゃ目をパチパチしてたと思う。
麻酔の先生に
「大丈夫?気持ち悪くない?」
と聞かれ頷く。
とにかく穏やかな気持ちになっている。

数分?数十分?で
「もう赤ちゃん出てきますよ」
と言われる。
ぼーっとした穏やかな気分の中で「はやいなぁ…」って思った。
「あ!お父さんが産声を録音したいって言ってたので連れてきます待ってください!」
と助産師さんが言い、もやしが入ってくる。
「はい出ますよ」
13時56分。そう言って掲げた先生の手には真っ赤な赤子がいた。滴る赤い血。小さなふにぁという空気が漏れたような声?
大丈夫?元気?生きてるの?
涙が溢れてきた。
助産師さんがガーゼで涙を拭いてくれる。
左手の方で
「いま臍帯血採ってますからね」
「お父さんへその緒切りますか」
「切ります」
「写真もいいですか」
ドタバタと入ったり出たり。


血圧が低くなっているみたい。
「末梢はそんなに冷えてません」
「50の30」※正確な数字は忘れました
穏やかな死ってこういうことを言うのかもしれない。苦しみも痛みもなく、とにかく眠い。目を開けていられない。目を閉じればとても気持ちいい。雪山ってこんな感じなのかも。

「……気持ち悪い」
なんだか気持ち悪い。吐きそう。えづく。ほんとにウエッとなる。
「吐いていいよ!」
右にナイロン袋がある。
ほんとに吐きそう。オエッ、ウエッ、と何度もえづく。
もやしが頭を撫でて揺らす。
余計気持ち悪くなり思わず
「林くん揺らすのやめて」
と言う笑
ほんま余計なことを…怒

輸血の為に右手の甲に針を刺される。痛いだろ…と意識朦朧の中思ってたらスルッと入ってびっくりした。

吐きそうになるのがおさまる。
縫われている。
引っ張られる感覚がある。
痛みはない。
先生に痛みはあるかと聞かれる。
大丈夫。

胎脂?カッテージチーズみたいなのにまみれた赤子が右頬にやってくる。
触れる。
あったかい。
言葉か出ない。
あたたかい。

終わる。
先生が上に乗って腹をぐっと押さえる?内診した?何かされる。

体を拭かれる。
背中を拭かれる。
ピンクのガウンを着せられる。
シートごとストレッチャーに乗せられる。
回復室へ運ばれる。

もやしがおくるみに包まれた赤子を抱いて興奮してる。
両親も写メ撮ったりしてる。

私は「あー、終わったんだな。痛くなかったな。穏やかな死はあれのことか」とかなんかそんなこと考えたような。

記憶が曖昧になってきてる。

話前後してそうだけど出産レポおわり。


おまけ。
子宮の収縮を促す?見るため?に助産師さんにやられたお腹ぐりぐり押すのが一番痛かった。死ぬかと思った。てか死んだほうがマシ!て思った。叫んだわ。「があああああああああああ!!!!あああああああ!!!!うがああああ!!」
15分、30分置きぐらいに3回ほどやられた。
その後はそんなに痛くなかった。


おまけ。
出産後の深夜もやしとのLINE。
子供には悪いけど、
今はそれしか思い浮かばん。
ジュンが子宮とか、
内臓がいっぱい飛び出してて、
それに応じて血圧が下がったりしたり、
何かの薬を入れようとするたびに、
あ、なんか不測の事態でやばいんとちゃうかな。
ああ、
これでお別れかなと
何故か、内臓が出て、
ハチャメチャなジュンの
姿を見て、覚悟してしまった。
こつぶのときみたいに。
ああ、
また、一人に戻るんやねって。
わかってますって。
子供が横に出てきてるのに、
無表情でそんなことばかり考えてた。

らしいです。
胎盤めっちゃデカかったって!
写真撮れよ!!
ていうか、こつぶのときもへその緒切ってたんだねw知らんかったw
腸とか子宮とかを取り出して普通に私の腹の上に置いてたのとか見てたんだって。
えー
その場では見たくないけど写真であとあと見たかったな…。


というわけでほんとにおわり。



出産後すぐの私と娘さん。
麻酔が効いてて余裕の私。そしてその夜産後謎のハイテンションになるw

10月9日13時56分2804g娘さん誕生。


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